ダイヤモンドのカットの種類

アクセサリー

ブリリアントカット

上部から取り込んだ光を全反射して、上部から光が放たれるように計算されたカット
ダイヤモンドの輝きが際立つのがブリリアントカットの魅力で、一番人気

  • ラウンドブリリアントカット
     ダイヤモンドと言われた時に、多くの人が想像するほど定番なカット
     57~58面体のカットで、輝きを最も引き出すと言われている
  • ペアシェイプ
     ペア(洋梨)の形が由来、ティアドロップ型(涙のしずく)のとも言われる
     縦長のシルエットが指を長く美しく見せてくれる
  • オーバルカット
     ラウンドブリリアントカットを楕円形にしたもの
     カラット数に対して表面積が大きいため、見た目にも大きく豊かに輝く
  • ハートシェイプ
    ハート型で可憐な印象のシェイプ
     シンメトリーのハートシェイプを生み出すには、比較的大きなダイヤモンドが必要となるため、
     希少なシェイプ

ステップカット

ステップカットは上から見ると長方形や正方形など四角い形をしていて、
裏側が段になっていることからステップカットと名付けられたと言われている
輝きよりも透明感を楽しむことができるのが、ステップカットの魅力

  • エメラルドカット
    エメラルドによく使用されるカットであることからエメラルドカットと呼ばれている
    ダイヤモンドの透明感を楽しむことができる、クラシカルな雰囲気のカット
  • アッシャーカット
    エメラルドカットを正方形にしたもの
  • スクエアカット
    正方形で角がカットされていないもの

ミックスカット

ブリリアントカットとステップカットを組み合わせたカットで、ステップカットのデザインを活かしつつ、輝きを引き出すデザイン性の高さが魅力

  • プリンセスカット
     正方形に切り出されたシャープなシルエットに、ブリリアントカットを施したもの
     四隅がシャープであることが必須
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