実家で野菜を育てていて、ナスをたくさんもらったので作ってみた🍴
材料
- ナス 2〜3本
- 砂糖 小さじ4
- 酢 大さじ3
- しょうゆ 大さじ3
- ごま油 大さじ1
- 白ゴマ 小さじ2
- 長ネギ みじん切り 1/2本
- 生姜 みじん切り 1片
作り方
- ナスは串で穴を開けてラップで包んで600wで5分ほど熱を加える
- レンチンしたナスをラップのまま氷水につけて、粗熱が取れたら手で割いていく
- 調味料、白胡麻、長ネギ、生姜を合わせて、その中へナスを入れ半日ほど漬ける(冷蔵庫で冷やす)
レンチンだけで作れるのでお手軽でよく作るレシピ
ナスを好きな大きさに切ってフライパンで焼いて調味液につけても美味しいし、酸っぱいのが好きなら酢をもう少し増やしてもOK
お好みの味を見つけるのも楽しい♪
豆知識★ナス
ナスは、ビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化物質を豊富に含む野菜であり、心血管の健康や血糖値の管理、炎症の抑制など、さまざまな健康効果が期待できます。
- ビタミンB6
ナスにはビタミンB6が豊富に含まれています。ビタミンB6は、エネルギー代謝や神経機能の正常化に重要な役割を果たします。また、免疫機能の向上や赤血球の生成にも関与し、心血管の健康をサポートします。 - フォリック酸
ナスはフォリック酸(葉酸)の良い供給源です。フォリック酸は細胞分裂やDNA合成に不可欠な栄養素であり、妊娠初期の胎児の正常な発育に重要です。また、心血管疾患の予防や脳の健康維持にも関与します。 - ビタミンC
ナスにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは抗酸化作用があり、免疫機能の強化やコラーゲンの生成に関与します。さらに、ビタミンCは鉄の吸収を促進し、貧血の予防や血管の健康維持にも寄与します。 - カリウム
ナスはカリウムの良い供給源です。カリウムは、体液のバランスを維持し、心臓の健康をサポートします。また、血圧の調節や神経伝達にも関与し、筋肉の収縮やリラックスにも重要な役割を果たします。 - 食物繊維
ナスには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は消化を助け、腸内環境の改善や便通の正常化に役立ちます。また、食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、食後の満腹感を促進し、体重管理にも役立ちます。 - アントシアニン
ナスの紫色の皮に含まれるアントシアニンは、強力な抗酸化作用を持ちます。アントシアニンは細胞の酸化ストレスを軽減し、炎症の抑制や血管の健康維持に寄与します。また、アントシアニンは認知機能の向上や老化の予防にも関与するとされています。 - ナスニン
ナスにはナスニンと呼ばれる天然のポリフェノールが含まれています。ナスニンは血糖値の上昇を緩やかにし、インスリンの分泌を促進する効果があります。これにより、糖尿病の予防や管理に役立ちます。 - リグニン
ナスにはリグニンと呼ばれる成分が含まれています。リグニンは食物繊維と結びついて腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善や便通の促進に寄与します。また、リグニンには抗菌作用もあり、腸内の有害な菌の繁殖を抑制する効果もあります。
ナスにはこれらの栄養素が豊富に含まれており、さまざまな健康効果をもたらします。例えば、ナスの摂取は心血管疾患の予防や血圧の調節に役立ちます。また、抗酸化物質のアントシアニンやナスニンにより、炎症の抑制や老化の予防が期待できます。
さらに、ナスには低カロリーでありながら食物繊維が豊富なため、ダイエットや血糖値の管理にも適しています。食物繊維の摂取は満腹感を促し、食事の摂取量をコントロールする助けとなります。